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クリエイターであり、かつサービス業でもある美容師の仕事は、特殊な業種といえます。技術に磨きをかけ、お客様の望むスタイルを提供できることはもちろん大切なことですが、またそれと同じくらい大切なことは、誠心誠意尽くそうとする接客の精神をどのように表現し、お客様に伝えることができるかです。予想や期待を遥かに上回る技術やサービスが提供された時、お客様は感動を覚えるはずです。
“ホンモノの仕事”とは、「お客様を感動させたい!」という目的意識に裏打ちされた、技術と接客精神でお客様と向き合い、実際に感動を引き出せるサロンワークのことではないでしょうか。 |
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「お客様に対し感謝の気持ちを忘れない心構えの育成」「自分自身に対する明確な目標設定」これらは“ホンモノの仕事”を実践するにあたって、非常に重要な課題です。美容師はお客様に直接触れる仕事です。人が人に触れるということは究極の表現方法といえます。創り手がどんな気持ちで取り組むか、お客様には必ず伝わります。とってつけた接客では、感動を引き出すことは到底不可能です。それらは日々の心構えと修練によって身につくものなのです。また自分自身、ハイレベルな仕事を志した場合、モチベーションを高く保ち続ける為には、明確な目標の設定が必要となります。
お客様を幸せにする努力をすることによって、自分自身が幸せになれるということを常に認識し、仕事に取り組むべきだと考えます。 |
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最後に、我々が最も真剣に取り組まなければならないこととは、美容師としてだけでなく、社会人としての健全な精神の育成です。良識ある社会人に成長することこそ“ホンモノの仕事”に近づく第一歩なのだと考えます。オーナー、マネジメントスタッフ、デスクスタッフは、そんな一つの志を持った若い美容師を導き、全員で夢を共有しあい、目的を実現して行ける職場環境を創り出して行かなければなりません。お客様もスタッフも幸せな気持ちになれる、“ホンモノの美容室”とはそういうところだと考えます。 |
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